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「秋輝祭2018」

 平成最後の秋輝祭が9月29日(土)・30日(日)に行われました。
 台風24号の接近もあり、お天気が心配された今回の秋輝祭ではありましたが、運よく開催期間は天候も大きく崩れることなく、来場者数も昨年を上回る2,000名を超える方々にお越しいただきました。お忙しい中、多数のお客様にお越しいただきありがとうございました。

 今年は工事の関係でグランドの模擬店スペースが縮小されたり,また台風接近にともない2日目の終了時間を予定よりも30分早めるなど、これまで以上に全員の協力がなければ成り立たなかった行事であったと思います。そのような中で生徒たちは臨機応変に対応し、準備・片付けまでテキパキと機敏に動いている姿が印象的でした。今回のテーマ「千紫万紅」の如く,「肉巻きおにぎり」「ぷちパンケーキ」といったユニークな創作料理や各団体の展示の装飾,パフォーマンスに至るまで例年以上に工夫を凝らした個性的で多様性に富んだ内容で、お客様方にも楽しんでいただけたかと思っております。

 また今年度は新コース「ネイチャスタディーコース」がスタートした年度ということもあり,AL教室「ルミエール」にて、日ごろの授業での経験を活かしたハーブティーの提供と,ハーブソルト作りの体験を行いました。室内も自然の恵みが感じられるように緑を基調とした雰囲気の中で,観葉植物やヤモリなどネイチャらしいイメージとなるような空間に仕上げました。保護者の方々をはじめ、お客様からは,「紅茶が美味しい」「素敵なお部屋で楽しかった」など多くの嬉しいお言葉を頂きました。10月からは秋冬野菜である大根やホウレンソウなどを栽培し,校内で育てているサトイモやショウガなどの収穫も控えております。

 「ネイチャースタディコース」では今後も他校にはない、創意工夫を凝らした授業・学級活動に励んでいきたいと思っておりますので、どうぞご期待ください。

ネイチャースタディ秋輝祭
ネイチャースタディ秋輝祭

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フィエンタ

フィエンタ
3回に渡って開催された本校の夏のオープンキャンパスが9月9日で無事終了しました。猛暑の中、本校へ足を運んでいただいた多数の中学生、保護者の皆様には厚く御礼申し上げます。

本校ではオープンキャンパスをはじめ、お客様をお迎えする行事につきましては在校生から希望者を募り、事前準備や当日の運営などのお手伝いをしてもらっています。休日にもかかわらず、毎回多くの生徒たちがお手伝いを買って出てくれており、本校の生徒たちの献身的な姿勢が伺えるところです。
今年からこのお手伝いをしてくれる生徒たちのグループを「Fienta(フィエンタ=フランス語で‶誇り″の意味)」と名付け、1年を通してお客様のおもてなしをすることになりました。ご来校いただいたお客様をおもてなしすることにより、ホスピタリティー精神が高まり、生徒たちにとっても将来的に良い経験になることを期待しています。

10月28日より始まる中学生、保護者対象の学校説明会でも多数のFientaメンバーが参加する予定です。予約は必要ありませんので、お気軽にお越しいただき、是非本校の生の生徒たちの姿をご覧いただけたらと思っております。

ボランティアの鏡

 お盆の真っただ中、山口県で帰省中の2歳の男の子が祖父とはぐれて、そのまま行方不明になるという事件が大きなニュースとなった。丸2日経っても男の子は発見されず、災害時によく耳にする、生存率が極端に低下する72時間の壁という言葉が頭をよぎり、マスコミも諦めムードが漂う中、行方不明になってから68時間後に奇跡の生還を果たした。その男の子を見つけたのは警察でも自衛隊でもなく、大分県から男の子を見つけるために駆け付けた78歳の男性であったことが大きな話題となっている。それまで多くの人たちが捜索に捜索を続けても見つからなかった男の子を、その男性は探し始めてから20分後に発見したというのが、まさに驚きの大手柄である。

 よくよく聞けばその行動力は昨日今日始めたことではなく、東日本大震災の時には、流されたアルバムや写真を回収して持ち主に返す活動をしていたのを始めとして、熊本地震や西日本豪雨など、各地で災害が起こればすぐに駆け付けてボランティア活動をしてきたという。2年前には大分県で行方不明になった2歳の少女の捜索ボランティアの一員としても活躍しており、発見の功労者となっている。今回もその男性は、事件のことを聞いてからすぐに自分の軽自動車で現場に駆け付け、車の中で一夜を過ごし、翌朝から一人で捜索を始めたという。ボランティアは誰にも迷惑をかけず、自己完結するものという考えから、発見後、男の子の家族がお風呂を進めてもそれを断り、その日のうちに自宅に向かったという。インタビューの受け答えの中に出てくるその言葉の1つ1つにも、ただ誰かの役に立ちたいだけ、という思いがあふれていて、これこそがボランティアの本質だと頭が下がる思いで敬服するばかりである。

 これから未曾有の少子高齢化社会を迎えることが避けられない日本において、このボランティア精神の育成は教育の現場でも大きな課題の1つとなってきている。今回のこの男性の言動は言うまでもなくボランティア活動の鏡のようなもので、そのすべてを見習いたいものである。学生のうちはこの夏休み期間など、時間に余裕のある時期であり、気持ちさえあればなんでもできる貴重な時間である。
 
 特に大袈裟なことではなくても構わないので、生徒のみなさんも、小さなことからボランティアを始めてみませんか?

勝利に向かって❗️

この夏休みも多くのクラブが本校の寮がある軽井沢や岩井で夏合宿を行っています。8月3日からは
バレーボール部と卓球部の合同合宿が軽井沢で始まりました。
共に一球に思いを託し、技術の向上や仲間との絆を深めるべく練習に励んでいます。
軽井沢は日中はやや暑いですが、吹く風は爽やかで朝夕は半袖だと肌寒いくらいです。
夜は本当に涼しく練習で疲れた体をしっかりと休めることができ、おかげで集中して練習に取り組むことができています。
両部とも8月後半に試合を控えています。この合宿の成果が試合で発揮されることを願っています。

「練習は不可能を可能にす」(小泉信三)の言葉を胸に刻み最後までボールと真剣に向き合う合宿でありたいと思っています。
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猛暑に思いをよせて

1学期が滞りなく終わり、今週から学校の方は夏休みに突入した。

例年であればちょうどこの夏休みに入る時期に合わせて梅雨が明け、夏が一気にやってくるものであるが、今年は夏休みに入る前にもうすでに夏を十分過ごした気分である。観光客で賑わう京都では連日最高気温が38℃を越える記録的な猛暑が続いているようで、旅行で来日している外国人の方々も、その暑さにさぞびっくりしていることであろう。

今年は関東地方では記録的な早さで梅雨が明け、雨の少ない梅雨となったが、西日本では打って変わって記録的な豪雨に見舞われ、各地で土砂崩れや洪水が発生し、多くの方々が命を失い、家を失った。全国各地から多くのボランティアの方々が現地にかけつけ、土砂の除去や家の片付けを手伝っているが、それでも元の生活に戻るためにはまだまだ多くの時間と労力を要する状況である。その地方の方々にとってもこの猛暑はとても厳しい状況となっており、無理をして熱中症などで体調を崩すことがないように願うばかりである。

本校でも生徒会のメンバーを中心に、この西日本復興支援のために何かできることはないかということを考え、校内で募金活動とタオルを集める活動を行い、すぐに支援団体の方へ送らせていただいた。とても小さな活動ではあるが、少しでも現地の人たちの役に立ちたいという生徒たちの気持ちが届けばと思っている。

そもそも日本はその地理的な条件により、四季があり、1年を通して温暖な気候で風光明媚な国であり、地震が多いことを除けば自然災害が少ない国と言われてきた。それは歴史的に見れば過去数千年にわたって大きく変わることがなかったわけで、ここ数年の気温の状況や雨量を見る限り、ただの異常気象という言葉では済まされない、もっと重大な危機がこの地球で起きていることを疑わざるをえない。もちろんその原因といえば、この地球上に76億人が生活をしている我々人間の活動であることを疑う余地はない。

これ以上甚大な被害をもたらすような異常気象が起こらないようにするためにも、我々人間は今何をすべきなのか?この夏休みの間に猛暑を体感しながら、生徒の皆さんにもぜひ地球環境のことについてもっと真剣に考えてもらいたいところである。
Let’s Save The Earth.
プロフィール

品川の流れ星

Author:品川の流れ星
私立女子高校、現役若手教員。
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